中小企業診断士、合格後すぐに独立したらこうなる

中小企業診断士で独立をお考えの皆様、受験を目指す皆様。コネなし、専門性なしでいきなり独立するとどうなるかを赤裸々に書いていきます。皆様の人生設計の一助になれば幸いです

中小企業診断士独立 3年目 「仕事が来る人の特徴とは」 

皆様お久しぶりです!!haruです。

 

3月には再開できます!!なんていっときながら、既に10月となりました。本当に申し訳ありません。

 

ここまでたくさんの事がありました。

 

ざっと並べてみると、

① 自分がいる県で、公的診断出動回数第3位を獲得

 

本当に皆様のおかげです。ありがとうございます。ちなみに第1位も同期という衝撃。ルーキーに優しい県で独立してよかったです。

 

② 中小企業大学校セミナーを受注

 

しかも4回もです。独立1年目に、「君のセミナーはあまり聞きたい人がいないかもしれない」と言われて本気で落ち込んで努力したおかげかもしれません。

 

③ セミナー登壇が年20日

 

受験校の登壇も合わせると100日を超えるので、プロフィールには「セミナー・講義・講演の登壇100日以上」とか言ってしまっているのは、誇大広告になりそうでしょうか。心配です。

 

独立2年間でここまで経歴が積めるとはほとんど奇跡に近いと思います。

 

しかし、ここで言いたいのは「私が別に優れていたわけではない」ということです。

 

謙遜でもなんでもなく、事実として、私より優れるコンサルタントの方は星の数ほどいます。

 

本日のタイトル「仕事が来る人の特徴」とは、

 

「仕事ができる人」ではなく、「問題解決ができる人」です。

 

これは、実はミュージシャン時代に気が付いていたことなのですが、この世界でも完全に当てはまることが証明できました。

 

皆様想像していただきたいのですが、皆様が例えば会社でイベントの幹事をすることになり、「にぎやかしのバンドとか探してこい」と言われたら、どっちをまずしますか?

 

①「知り合いのミュージシャンに電話」

 

②「突然、芸能プロダクションに電話」

 

おそらくほとんどの方が①を選択したと思います。

 

そうです。会社のにぎやかしのイベントですから、当然芸能人など呼べる予算はありません。

 

2時間1万円くらいで、BGMちっくなジャズや、POPを演奏してもらえれば、それで「問題解決」なわけです。

 

これと同じように、

「明確な課題・問題は明らかになっていないけれど売上拡大をしたいお店」という案件の場合どうでしょう。

 

①「本をだしているような著名な先生」

 

②「仲の良い経営の専門家」

 

あなただったらどちらまず相談しますか?

 

恐らく②だと思います。

 

こういうと「営業がうまいやつが勝ちかよ!」と言われるかもしれません。

 

とはいえここで想像してほしいのは、もしこの仲の良い専門家に頼んで、うまく行かなかった場合、頼んだ方の評価が下がるわけです。経営者であれば、自分のビジネスが危うくなります。

 

誰かからの紹介の場合、紹介者の評価が下がってしまいます。

 

1000文字を超えているので、端的にいいますと、

 

仕事が来る人=

問題解決ができる人=

問題が解決するまで投げ出さない人=

できない仕事であれば、できる人を連れてきてでも、例え赤字が出てでも解決まで全力を尽くす人=

クレーム対応まで、見据えた上で営業活動ができている人

 

というのが、私の持論です。

※かなり説明を端折りましたのでわかりにくくてスミマセン

 

何かの参考になれば幸いです。