中小企業診断士 独立120日目 診断士資格について思うこと
皆様こんにちは。haruです。
中小企業診断士として、開業してからちょうど4カ月となりました。
様々なことがありましたし、色んな経験をしました。
ちょうど一年前、二次試験を受験する頃には、ここまで人生が変わるとは思いませんでした。
まずこの資格で独占業務がないというのは、あまり意識しなくて良いと思います。
他の資格を持っていませんから、比較できませんが、中小企業診断士を持っていなかったら得られなかったチャンスはたくさんありました。
合格直後から、執筆のお話を頂いたり、受験校での講師のお話、セミナー講師、コンサルタント業務と、コネも専門性もない自分にここまで仕事の話を頂けたのは、資格の力です。
取っても食えない
とよく言われるこの資格ですが、自らが動きチャンスを掴めば、かなり有利な資格といえます。
このブログを、始めたころなんで、丁寧に駆け出しの中小企業診断士のブログがないのか不思議でした。
しかし今なら少し分かる気がします。
① まずめっちゃ忙しい
何から何まで初めてです。しかし現場に行けば先生と言われてしまいます。恥ずかしい助言や提案はできません。全ての仕事に時間がかかり、必然的に忙しくブログは後回しになりがちです。
② 自慢に見える
ぶっちゃけ、一年目としては出来過ぎな状況も否定できません。周りの目を考えるとあまり詳しく書けません。その点このブログは匿名で始めて正解でした。
③ 食えるという前提は人それぞれ
300万でも十分という人もいれば、1000万でも足りない方もいます。なかなか収入を書けません。
などなどあり、書く側にはリスクが大きいのだなと思いました。
実は私も何回かブログを辞めようかとも思いましたが、皆様の応援に励まされ続けております。
このブログは独立を推進するものではありませんが、独立するなら中小企業診断士の資格は絶対に武器になります。
受験生の皆様のモチベーションが少しでも上がれば幸いです。