中小企業診断士 独立165日 帰国しました。
皆様こんばんはharuです。
香港視察2週間が完了いたしました。
とても身になる2週間でした。
アテンドの方も、「こんなマジな集団を見たことが無い」と言っていましたので、そのまじっぷりは引くレベルだったのでしょう。
結論から言って「日本はやばい」です。
香港、マカオ、深センと視察に行きましたが、彼らのストイックさは凄まじいものがあります。
反日感情とかそういうものを超越して、現在「日本食は安全」であるから、日本食にはお金を払ってでも買いたいという意識があります。
では最近の日本はどうでしょうか。不祥事が続いています。
少なくとも香港においてまだ日本のブランドは生きています、
ですが、このままの状況では、本当に日本は売るものが無くなってしまいます。
深センを視察して、日本=電化製品という時代は本当に終わったのだと実感しました。
となると日本のキーワードはもはや安心・安全しかありません。
つまるところセキュリティか食しかありません。
食は安全を気にする最たるものです。
いくら金があっても死んでしまえば、不健康であれば意味がありません。
その意味で、まだ日本は戦えます。しかしながら、日本はいまだに車や電化製品をどうするかに心を砕いております。
日本のモデルは今後、フランスやイタリアのように食文化を中心に据えていく必要があると私は考えています。
日本の食は、安全性・味ともにまだ世界を凌駕しています。
しかしながら、いまだに日本=電化製品と日本国民が考えていることは大変な脅威です
東京だけでなく、地方こそチャンスの時代が来ているわけです。
世界に目を向けた地域のグルメが日の目に出る、グルメ戦国時代が到来しております、ここを逃す手はありません。
今こそチャンスです。そして中小企業診断士こそこの機会を活かして世界に出るべきだと私は考えています。
生産者からすれば、下手に海外にでるより国内を頑張りたいと考えると思うでしょう。
しかし、日本国の人口はこれから減少フェーズに入ります。
海外を視野に入れなければ現状維持すらできません。
頑張る必要があるんです。
我々が立ち上がり、サービス・食分野で、日本がまた世界に出る日が近いと考えています。
暑苦しい投稿で申し訳ありません。
何かの参考になれば幸いです。
追伸 海外でのビジネスは自分を変える特効薬になると今回実感いたしました。
私のように、国内で悩まれてる方に特に参考にしていただければ幸いです。