中小企業診断士、合格後すぐに独立したらこうなる

中小企業診断士で独立をお考えの皆様、受験を目指す皆様。コネなし、専門性なしでいきなり独立するとどうなるかを赤裸々に書いていきます。皆様の人生設計の一助になれば幸いです

中小企業診断士 独立140日目 「絶賛インプット中」

皆様お久しぶりです。haruです。

 

今週から「ふるさとグローバルプロデューサー」の研修が始まり、絶賛インプット中です。

 

貿易実務を学んでおります。

 

私の専門性は「地域創生」ですので、これにさらに専門性を磨くべく、勉強をしております。

 

今回こういった研修に参加して思うことは、ポジショニングって大切だなということです。

 

普段診断士に囲まれていると「診断士」自体には希少価値がありません。

ですが、他の方々と一緒に仕事をすると、診断士自体の価値(事業計画が作れる、お金の計算ができる、マーケティングの基礎があるなど)はとても有利に働くのだなと感じます。

 

つまり「診断士」があまりいない業界で、診断士のスキルが役に立つところを探すことが何より大切なのだなと思います。

 

また面白いことに、今回の研修で私が書いた本を読んでくださった方に偶然お会いして、とても新鮮な気分になりました。

「いやーharuさんの記事には助けられましたー」

 

うれしいですね!!!

 

今回の目的は営業ではなく、あくまでインプットですが、再来週には海外にも行きますので、海外マーケティングとはどうやればいいのかを模索してきます。

 

少し診断士活動はお休みな記事が続くと思いますが、何卒おつきあいください。

 

中小企業診断士 独立 135日目 「動けば、やはり動きがある。」

皆様こんばんわ。haruです。

 

絶賛コンテンツ量産中です。

どんな風な1日かというと、

1、本を読む

2、自分の体験で同じようなものがなかった考える。

3、似たようなことがあったと気が付く。

4、しかしやはり現実は本の通りではなかったことに気が付く。

5、ではどう解決したのか

6、体系化できないか検討する。

 

この繰り返しです。

今日はクライアント様との面談があったのですが、セッション中も「このセッションで新たな気づきがないかな?」とずっと考えながら行っています。

 

もうとにかく沢山コンテンツを作り、それをアーカイブし、体系化させる。

 

この繰り返しです。

 

うん。作曲のサンプリングの作業とすっごい似てます。

 

haruの作曲の手順なんてこのブログの読者の方には全く興味がないと思いますが。。。

 

1、ラジオそのほかでかっこいい曲を見つける。

2、フレーズを抜き出す。

3、ギターで弾いてみる。

4、MIDIでパソコンに打ち込む

5、コードを変える。

6、ストックする

7、様々なアイデアを貼り合わせて曲を作る。

 

、、、。はい。恐らく皆様にはささらない内容だったと思います。すみません。

 

とにかくポイントは「いきなりオリジナルで作ろうとしない」ことです。

 

もちろんパクリはだめだと思います。というかだめですよね。

 

でも、同じゴールでも、そこまでのパスが違えば新しい手法になりますよね。

 

それと、実際に本とかに書いてあるノウハウを試すと、自分なりに少しアレンジしますよね。

 

それを書き出して、また試すと、やはりそのときも少しアレンジしているんです。

 

伝言ゲームよろしくこれを繰り返していると、オリジナルのノウハウと全く違うやり方になっていたりするんですよね。

 

めっちゃ面白いです。

 

そして、楽曲と同じことは、「いいな」と思うノウハウはやはり誰かに伝えたいという欲求がわいてきます。

認められなくてもいいから、試してもらいたくて仕方がない。

 

そんなゾーンに現在はいりつつあります。

 

この調子で年内は修行僧のようにコンテンツを作り続けます。

 

 

 

 

中小企業診断士 独立134日目 「コンテンツ作り①」

皆さんこんにちわ。haruです。

 

すっかり寒くなりましたね。皆様いかがお過ごしでしょうか。

 

今haruは絶賛コンテンツ作り中です。

 

悩んでいた10月様々なアドバイスが降ってきました。

 

まとめると

 

① haru何を売っているの?

 

つまり私は、コンサルタントを全力でやってきたつもりでしたが、今までやっていたのはどちらかというと「コーチング」に近い分野でした。

 

経営者によりそい、課題を抽出して一緒に計画を作っていく。これ自身全く悪いことではないのですが、競争が激しい分野です。

 

そして「計画を作ったらどうなるの?」という問いに関して明確な解答が数値と共行うことができませんでした。

 

数値で表せられないということは、「値付け」が非常に難しくなります。

 

② なんでharuから買わなくちゃいけないの?

 

そうです。世の中にはコンサルタント業の方はたくさんいらっしゃいます。なぜharuから買わなくてはいけないのでしょうか?できれば身近で安くやってくれる人の方がいいに決まっている。それでもなぜ私から買うのか。それを説明できないでいました。

 

この二つを解決するキーワードが、専門性とコンテンツということになります。

 

例えば収納コンサルタントの方のコンテンツは、「3時間みっちり一緒にやって収納して、1ヶ月リバウンドしない」ということかもしれません。

 

収納代行ではないので、「リバウンド」しないということが便益、そしてそれを行わせるためのものがノウハウ。そして実践できるためのツールがコンテンツなわけですね。

 

横文字にすると少しわかりにくくなりますが、要は商品です。

 

私の商品は何だということなのです。

 

そして、その商品は当たり前ですが、顧客が支払う金額よりも価値が高くなくてはいけません。もちろん主観もはいるので、一概には言えませんが、支払う金額の3倍稼げるノウハウである。3倍コストカットできるノウハウである。ことが必要なはずです。

 

現在自分のノウハウを棚卸ししています。

そして来月からモニタリングを行うつもりです。

つまりこのノウハウを実践したらどの程度の効果が出るのか。

最低でも10社程度に試してもらう必要があると思っています。

 

その間は、受験校の講師や専門家派遣、下請け仕事で食いつなぎ、本格的な稼働を来年からと考えています。

 

やることが明確になったことで、とても気持ちがスッキリいたしました。

今後はとにかく目の前のことに集中していきたいと思います。

中小企業診断士独立 130日目 ダメな時、うれない時期を、どう過ごすか

今日は完全に自分向けの記事になります。  

 

皆様つまらないかも、すません

 

やはりダメな時期、売れない時期は誰にもあるようです。

 

これは、ある意味当たり前かもしれません。

 

ミュージシャン時代もありました。

 

ずーと毎週演奏の仕事が入っていて、ぱたっと1ヶ月くらい空くんですね。

 

そん時は、チャンス!とばかり曲作りをしてました。また忙しくなる前に、作り溜めよう!

 

と、

 

今は、その時期かもしれません。

 

曲じゃなく、商品を作る、そんな時期かも知れません。ここから年末まで、コンテンツ作りにこもろうと思います。

中小企業診断士 独立 128日目 「ぶれる」

おはようございます。haruです。

 

独立から4ヶ月経つと、正直「ぶれます」。

 

中小企業診断士を目指す人はもちろん、「ドメイン」というのは聞いたことがあるかと思いますが、これが定まっていないせいかどんどんぶれます。

 

ぶれても当然というか、初めて経営コンサルタントとして独立するわけですから、独立時は「中小企業診断士」というドメインですといっても、本当はそんなものは存在しないことに気が付きます。

 

ご存じの通り、中小企業診断士に独占業務などありません。

何をやってもある意味いいわけです。そうなってくると、自分で何をするのかを決めなくてはなりません

 

そしてまだ「何をすれば儲かるのか」がまだまだ分かりません。

 

幸せな状況の弊害ともいえるかもしれません。

 

私は独立前から師匠からお仕事を回していただきましたし、縁あって専門家派遣も増えていきました。受験校の講師だけは自分でオーディションを受けましたが、これもなりゆきです。

 

この4ヶ月本当に幸せなことに「無収入」の期間がありませんでした。というか前職とほぼ変わらない収入までありました。

しかし来月は収入が激減することはわかっています。

なぜならほぼ一ヶ月間研修に入ってしまうからです。この間の収入が無いのと、12月に向けての受注活動がまるでできなくなります。

 

今まで、自分でビジネスを作るという作業を行ってきていなかったがために、何をすべきがぶれにぶれます。

 

先週まで「バイトする時間があれば、コンテンツを作る!」と心に決めながら、「いやーやっぱり無収入はきついので12月はバイトしようかなぁ」とぶれます。

 

月の前半までは殺人級に忙しくて、これでは戦略的な動きが全くできん!作業時間を確保せねば!と思っていたのに、月の後半で予定が緩やかになると、急に不安になって「営業活動せねば!」となってしまいます。

 

クライアント様には「ぶれてはだめです!」とお伝えしているのに。

 

やはり、人間はデジタルには動けません。

 

好不調の波もありますし、「不安」も襲ってきます。

 

これを解決するのが、今の課題です。

 

中小企業診断士 独立 127日目 「収入への不安」

みなさんおはようございます。haruです。

 

またダウナーなタイトルを。。。という感じですが、リアルに最近悩んでいます。

何を悩んでいるかというと「売るものがない」ということです。

 

おかげさまで「中小企業診断士」としての仕事はいただいており、ここまでの4ヶ月、超奇跡的に「前職とおなじくらいの売上」はありました。

 

しかしこれは奇跡に近いと思います。

師匠のおかげだったり、協会の先輩からのご厚意、商工会議所さまのご厚意による部分が大きいです。

 

やはり安定的に収入を売るには「商品」が無くてはならないのだなと実感しております。

 

この人に頼むと具体的にどんな便益があるのか

 

もちろん「計画策定のお手伝い」だったり「地域産品のプロデュース」に関してはご好評をいただいておりますが、「よかった」だけです。

 

100万円の利益が出たから20万円のコンサルフィーは安かったのようにわかりやすい商品がないと、価格の値付けができません。

 

クライアントもコンサルフィーが安いのか高いのかわかりません。

 

これを作ることが今の課題かなとおもっております。

 

何かの参考になれば幸いです。

中小企業診断士 独立124日 激戦から1日

皆様。haruでございます。

 

今年の中小企業診断士二次試験は簡単だった。

 

 

そんなわけない。と思うのですが。。。

 

まだ事例1しか見てないですか、難しいです。

 

まず1問目ですが、速度の経済と、コストリーダーシップあたりですかね

 

社員教育もある、技術もある。

 

つまり色々ある。100文字と考えると社員教育なのか?

 

 

などなど

 

確かに何にも書けない、検討もつかんというわけではないですが、掴みにくいですね。

 

設問2残酷

 

事例1と考えると、当時はバブルで予算もあるし、ネットがなかった時代だから利幅がよかったったし、地場の写真館が、元気だったなんて一般論じゃないよなー

 

とか

 

取り組みやすいが、解答を絞りにくいですね。

 

 

しかもあの緊張感の中ではしんどいはず。

 

ネットの簡単だったとかの情報に不安にならなくても大丈夫ですよ。

 

自分を信じましょう。というか試験はもう来月まで忘れましょう。

 

私もこれが最後にします。