中小企業診断士 独立 123日目 「お疲れ様でした!!!!」
中小企業診断士2次試験を戦った皆様お疲れ様でした!!
haruです。
私は1年前「終わった。。。」と一人でとぼとぼ帰った記憶があります。
事例3で完全につかまり、事例4も落ち着いて考えたら難しくない問題でも外し、
泣きそうになりながら再現答案を書いた記憶があります。
再現答案は必ずかくべき!とネットの情報がありました。
この後各受験校で、模範解答及び解説会が行われるのですが、その際とても役に立ちました。
そんな気になれるかっ!という気持ちになると思いますが、これは本当に大事な作業だと思います。
とはいえ、それが終わったらもう発表日までは、試験のことは忘れてしまいましょう。
合格したら、それはそれは忙しい日々になります。
合格後、自分の場合ろくに土日が休めたのは4月くらいだったと記憶しています。
合格発表までの1ヶ月がある意味で一番ゆっくりできた日々であったと思いま。
もし涙を呑む結果になってしまったとしても、また勉強を再開するのはやはり合格発表後となりますので、どうせですから、この一ヶ月ゆっくりしてもよいと思います。
自分もこの時期旅行に行ったり、音楽をたのしだりとにかくゆっくりしました。
とにかくこの1年間頑張った自分をほめてあげてくださいね。
中小企業診断士 独立120日目 診断士資格について思うこと
皆様こんにちは。haruです。
中小企業診断士として、開業してからちょうど4カ月となりました。
様々なことがありましたし、色んな経験をしました。
ちょうど一年前、二次試験を受験する頃には、ここまで人生が変わるとは思いませんでした。
まずこの資格で独占業務がないというのは、あまり意識しなくて良いと思います。
他の資格を持っていませんから、比較できませんが、中小企業診断士を持っていなかったら得られなかったチャンスはたくさんありました。
合格直後から、執筆のお話を頂いたり、受験校での講師のお話、セミナー講師、コンサルタント業務と、コネも専門性もない自分にここまで仕事の話を頂けたのは、資格の力です。
取っても食えない
とよく言われるこの資格ですが、自らが動きチャンスを掴めば、かなり有利な資格といえます。
このブログを、始めたころなんで、丁寧に駆け出しの中小企業診断士のブログがないのか不思議でした。
しかし今なら少し分かる気がします。
① まずめっちゃ忙しい
何から何まで初めてです。しかし現場に行けば先生と言われてしまいます。恥ずかしい助言や提案はできません。全ての仕事に時間がかかり、必然的に忙しくブログは後回しになりがちです。
② 自慢に見える
ぶっちゃけ、一年目としては出来過ぎな状況も否定できません。周りの目を考えるとあまり詳しく書けません。その点このブログは匿名で始めて正解でした。
③ 食えるという前提は人それぞれ
300万でも十分という人もいれば、1000万でも足りない方もいます。なかなか収入を書けません。
などなどあり、書く側にはリスクが大きいのだなと思いました。
実は私も何回かブログを辞めようかとも思いましたが、皆様の応援に励まされ続けております。
このブログは独立を推進するものではありませんが、独立するなら中小企業診断士の資格は絶対に武器になります。
受験生の皆様のモチベーションが少しでも上がれば幸いです。
中小企業診断士 2次試験 「ここからは体調優先」
みなさんこんばんわharuです。
いよいよ来週ですね。
中小企業診断士2次試験です。
ここまでくると恐らく全員「不安」だと思います。
合格者と話していて受験前から「受かる自信があった」という人は1名しかあったことはありません。
模試で1位だった人も不合格になってしまうとてもこの不思議な試験です。
これは1次試験でも言いましたが、
「健康で会場にたどり着くこと」
これさえできれば、あとはみんな互角です。
ですので、ここからは本当に体調を優先した日々をお過ごしください。
1次試験に合格した人は、合格する力は既にあります。
この段階になると「2次試験のテクニック」に気持ちが行ってしまうのはとても理解できます。
私も直前期、某受験校の人たちはきっとすごいテクニックをもっているに違いないと考えていました。
事例Ⅲの1問目は環境分析だよ
とかそんなことすら知らなかった私は、本当に絶望していました。
しかしです。テクニックがなければ合格できない問題を試験委員が作るわけがありません。
あくまで過去の分析の結果テクニックが生み出されたにすぎません。
それよりも「事例の社長のために何が考えられるか」
そこに注力いただきたいと思います。
皆様と一緒に診断士として活躍できる日を本当に心から楽しみにしています。
中小企業診断士 独立110日目 「新たなステージへ」
皆様お久しぶりです。haruです。
ようやく体調が戻ってきました。一度体調崩すと長いのですが、今回はなんだかんだ1週間以上体調がすぐれませんでした。
そのかいあって(?)一週間以上の禁煙に成功しております。
さて、ちらっとお話ししましたが、受験校での講師業がスタートしました。
独学の私が教えるということで、かなり不安はありましたが、度重なるリハーサルによりなんとかデビューできました。
「勉強方法」や「難しい論点を分かりやすくする」ということに関しては自信があります。
不可能とまで言われた独学ストレート合格を果たすことができた理由はただ一つ、「間違ったことをやらない」ことでした。
受験校はそれを教えてもらう場所なんですね。
そして、これから受験を考えている方にお伝えしたいのは
「ぶっちゃけそんなお金かわらない」
ということです。テキスト代+模試+参考教もろもろ考えると差はあまり変わりません。(というか通信においては、逆転しているものすらある。)
なんか宣伝っぽくなりましたが、これは事実です。
さて本日の「新たなステージへ」ということですが、
最近、「中小企業診断士のharuです」という自己紹介をする機会がとても減ってきました。
また紹介のされ方も「こちらは、地域ブランド・地方創生の専門家であるharu先生です」
と紹介されることが多くなってきました。
つまり中小企業診断士とふるさとグローバルプロデューサーが合わさって、「地方創生コンサルタント」という認識がされることが多くなりました。
まだまだ「地方創生」というと、「他市の成功事例をコンバージョンさせる」といった手法が主流です。
最近の事例Ⅱは、これを是正したいという問題が多い気がします。
地域ブランドだったり、昨年の問題はもろに商店街でしたし。
このブログでは結構お伝えしていますが、私はミュージシャンをしていました。しかも売れないミュージシャンでしたから、主戦場は、「地域のお祭り」でした。
もちろん売れないミュージシャンですから、
演奏するだけでなく、司会も、音響も、なんならステージ組みたても、もっといえばそういったお祭りを企画する会議などにも出ていました。
その経験から「地方創生で一番注目すべきは人である」ということを肌で実感していました。
アイデアなんてどんなもんでもいいのですが、いかに利害関係により凝り固まっている地域の調整を行い、プロダクトアウトではなく、マーケットインな改革を行うか。
これは私からすれば至極当たり前で、なんなら診断士を勉強する前から分かっていました。もちろん当時はプロダクトアウトとか、マーケットインなんて言葉は知りませんでしたが。
ですが、「従来の地方創生のコンサルタント手法」とはことなって面白いと評価を頂き仕事つながっています。
ミュージシャン時代の経験が「専門性」となるとは全く思っていませんでした。
専門性とはこんなものなのかもしれませんね。
中小企業診断士 独立106日目 「体調不良のロスは計り知れない」
みなさんこんにちはharuです。
風邪めっちゃきついです。
熱はなく、始めは喉、今は鼻水がびーびーです。
個人事業主である以上、上司から怒られることもありません。得意先のアポがなければ一日中寝ていてもOKです。
しかし作業が全然進みません。このままでは来週地獄になるのは目に見えています。
よく「独立1年目は休まず、ほぼ寝ずに働いた」という話聞きますけど、これは私には無理ですね。
確かに忙しいときは、なぜか体調も崩しません。気をはっているからでしょう。ですが、それでは前々回のブログのように「燃え尽きます」。
燃え尽きてさすがにこりゃやばい→1日くらいのんびりしよう→体リラックス→風邪ひく。
うーん悪循環です。私個人としてはやはり週に1度は休むべきかなとおもいます。
最近は休んでいるつもりでしたが、よく考えたら仕事じゃなくて講義の練習をしていたわけですから、ストレスはかかりっぱなしなわけです。
体さーんこれは「お金が発生していないので、似ているけど仕事じゃないよー」
とか体は分かるはずありません。
そして、初回の本講義を終えて様々な疲れが噴出したのでしょう。どうしよう明後日はまた本番なのに。。。はは
本来は今月は少しゆとりがあるはずでした。
その気のゆるみもあると思いますが、体調不良のロスは本当に計り知れません。
おなじく駆け出しコンサルタントの皆様、受験生の皆様、体調だけに十分注意してこの秋を乗り越えましょう!!!
中小企業診断士 独立105日目 「体調を崩す」
皆さんこんにちは。haruです。
前回のブログではメンタルを崩しておりましたが、今回は体調を崩しました。
しかしメンタルは回復傾向にあるので、割と今この体調の悪さはポジティブに捉えています。
のどが痛いけれど、これが講義の前日じゃなくてよかった。
いっそのこと、禁煙ができてラッキーだ。
などなどポジティブに捉えられています。
ここまでメンタルが回復するまでにやったことは、
「全部見える化」です。
生きる屍のようにやる気がなくなってしまった私は、とにかく正体不明の不安に襲われていました。
では自分は何に不安なのかを思いっきり書き出してみようと思いました。
・収入が不安定
→現在どれくらいの金額が見えていて、あとどれくらい新規を取る必要があるのか。
・やることがたくさんなのに、どれをやらなくてはいけないかわからない。
→徹底的にやること、期限を書き出しました。
などなどとにかく頭の中から追い出すことを行いました。
そうするととっても矛盾を抱えていることが分かりました。
仕事が無くなるのが不安→悩んでいても一切解決できない。→というか悩んでいると行動できないからより仕事は取れない→悩んでいるのはムダというより悪。
と考えが改まりました。
とにかく体調を早く治して戦いたいです。
中小企業診断士 独立 103日目 季節うつ
皆様こんばんはharuです。
独立100日目という記念日もあったのに、更新もできませんでした。
なぜか。そうです。
季節うつでした。
先週くらいから全然やる気が出ませんでした。
この間ガンガン仕事もあり忙しく、さらに受験校の仕事も始まり、精神的にも追い込まれていたのもありますが、よくわからない不安、止まらない眠気に襲われていました。
あれだけ楽しかった仕事が、急に色褪せたように見えてしまいました。
多分疲れていたんだと思いますが、ネットで調べたところ、季節うつの症状そのものでした。
この三か月間ほぼ休みなしで、最近雨も多く疲れが噴出したんだと思います。
で、回復したのが今日でした。
久しぶりにすかっ!と天気も晴れたし、昨日は妻と焼肉行ったのもよかったのかも知れません。
ようやくやる気も戻ってきました。
ネガティブ思考な時はどうやってもうまくいきませんね。というかうまくいってなく感じてしまいますね。
やはり休みも大事だなと実感しました。