中小企業診断士、合格後すぐに独立したらこうなる

中小企業診断士で独立をお考えの皆様、受験を目指す皆様。コネなし、専門性なしでいきなり独立するとどうなるかを赤裸々に書いていきます。皆様の人生設計の一助になれば幸いです

打倒1次試験 経済学

みなさんこんにちわ!haruです。

 

本日は経済学様のお話。

2次試験に直接関係ないにも関わらず、幾多もの診断士受験生の希望を打ち砕いてきたこの経済学様

 

スケジュール的にも1日目1限目という、否が応でも緊張するこの時間帯にこの大爆弾科目です。

 

年によっては経済学を専攻している人をもってしても「満点をとるのは難しい」といわしめております。

 

では、どのように攻略するか。

インプット部分では、前にも紹介した石川秀樹先生の「速習マクロ経済学」「速習ミクロ経済学」のテキストで、動画を見ながら理解を深めることが一番効率いいかと思います。

 

くれぐれもテキストを丸暗記しようと思わないでください。

はじめ石川先生のテキストに出会う前、あまりのテキストの難解さに、まさかの全文(図やグラフも含めて)まるまる書き写すという根性のみの勉強を自分もしていましたが、まったく理解できませんでした。

 

覚えるのではなく、理解する。これができないとこの科目の合格は厳しいと考えてください。

 

アウトプットは自分はTACのスピード問題集と過去問題集を繰り返し繰り返しやりました。

 

複雑な計算式(自分数学苦手なので。。。)もありますが、理解してしまえば、中学程度の計算力でも十分対応できますし、本当に数問程度なので、ご自身の戦略と合わせて計算は完全に捨てるという選択肢もありだとは思います。

 

学習の順番でなぜ2番目に経済学を持ってきたかというと、石川先生のテキストをまともにやろうと思うと、120時間以上かかってしまうので、スタートは早い方が有利だと判断したからです。

 

私の中で理解が必要な順に七科目を並べると

 

企業経営理論≧経済学≧財務会計>運営管理>情報システム>経営法務>中小企業白書

 

の順でした。(あくまで個人の意見です。)

 

みなさんの学習スケジュールの策定に役立てれば幸いです。