中小企業診断士 独立 48日目 「中小企業診断士 2016年度1次試験についての考察」
皆さんこんにちは!haruです。
このブログをご覧になっている方で、土日中小企業診断士 1次試験を受験された方も多いかと思います。
とにかくお疲れ様でした!!
もうその話はやめてほしい。という方は、このブログを閉じてビールでも飲みましょう。とにかくあんな過酷な二日間を戦ったことだけでも尊敬に値します。
いっそだらだらする贅沢を存分に味わいましょう。
今年の問題はまだ発表されていませんが、ネットの情報では、
経済 易しい
財務 やや易しい
経営 ふつう
運営 やや難
法務 激難
情報 激難
中小 やや易しい
という見方が大勢のようですね。
これも人によって全然ちがう印象でしょうね。
ただ、情報が2年連続激難というのは少しびっくりしました。
今年は、経済・財務が難化、情報が易化を予測されていました。
この試験は、科目ごとの難易度がばらっばらです。
科目合格がある試験において、本来あってはならないことですが、特定のバッググランドに有利不利がでないようにするため、難易度調整がとても難しいのだと想定できます。
少し前まで、IT系企業にお勤めの方からすると情報は超得点源と言われた時代があったようで、そのせいでここ数年情報が難しくなっているのかもしれませんね。
この試験において一番大事なことは、「みんなが取れる問題をとる」ということです。
そしてプラスアルファがあれば勝てるという試験です。
例えば今回難化した、情報と法務が50点しか取れないのだとすれば、残りの5科目で64点とれば突破できます。
今回の皆様の印象で行くならば、
経済 70
財務 70
経営 65
運営 60
法務 50
情報 45
中小 60
で420点で突破です。つまり、みんなが簡単と言っている科目では確実に7割取れること、難しかったら5割でOKとして勉強していくことが必要となります。
今年涙をのんだ方で、「もう情報や法務はどういう対策を練ればよいかわからん!」
とおっしゃる方がいらっしゃいました。
単科では、難易度は予測できませんが、どうやら7科目全体ではバランスはとれているようです。(科目合格制度と完全に矛盾しますが。。。)
何かの参考になれば幸いです。