打倒1次試験 情報システム
みなさん、こんにちわ。haruです!
みなさんパソコンって得意ですか?私は本当にパソコン音痴です。
もちろん業務で使えるような「エクセル」とか「ワード」、インターネットやメールなどを使用してはおりますが、
どうやってインターネットがつながるのか、メールはどういう仕組みで送受信されているかなどは、まったくちんぷんかんぷんです。
プロトコルってなんじゃい
ってレベルです。
全然関係ない話ですが、現在実務補習で「情報」を担当しており完全に涙目です。
この機会に脱パソコン音痴を目指したいと思います。
前書きが長くなりましたが、そんな自分にとって「情報システム」は鬼門でした。しかも平成27年度の試験は、詳しい方にとっても難問の年であったようで、足切続出の科目だったようです。
私からしたらハナから難しいので、違いがわかりません。
そしてこの科目で60点取れた理由が今もってわかりません。はっきりいって運です。
そんなパソコン音痴な自分に診断士テキストの内容など到底理解することはできず、TBCテキストの動画を見てもまだ「???」状態でした。
おそらく苦手意識がそうさせているのだと思います。
そこでまたしても急がばまわれ作戦で、「ITパスポート」のテキストを経由することにしました。
ITパスポートは、「ITの初めの一歩」のような資格(検定?)で、とにかくテキストが分かりやすいです。
もう挿絵満載のテキストを選び、「パソコンのキャラクターがしゃべっている」くらいにゆったりとしたレベルでした。
情報システムを難しくしている原因の一つとして「横文字がとにかく多い」ことがあげられると思います。
もう覚えるしかないのですが、私は違う方法をためしました。
相当遠回りなのでおすすめしませんが、「和訳」しました。
プロトコル→約束
IP→インターネットプロトコル→インターネットの約束事
TCP→トランスミッション コントロール プロトコル→つなぐのを管理する約束
など一つ一つやっていきました。
ここで重要なのが、かっこつけず訳すこと。
TCPを通信管理規則とか訳すとふわっとしか理解できません。
時間を要するのであまりお勧めできませんが、とにかくみんなが獲れるところに絞って対策して、せめて足切だけはご勘弁を。くらいの気分でしたのでこの方法で行きました。
結果マークシートの神様のご加護もあり突破することができました。
あと疑問点を周りにいる詳しい人に聞くというのも重要です。
どうしても周りにいない時、信用度はわかりませんが、知恵袋でも何回か質問したりもしました。
工夫次第で「なんとか」なる科目ではあると思います。