中小企業診断士 独学勉強法 「サブノートは作るべき?」
みなさんおはようございます。haruです。
本日のテーマは「サブノートは作るべき?」です。
勉強法って実は「学生時代の影響を受ける」ということを、中小企業診断士試験を目指すに当たって再確認しました。
みなさんの学生時代の受験勉強やテスト勉強の方法を思い出していただくと、以下の方法に分かれると思います。
1、テキスト重視型
テキストに直接暗記ペン(なつかしい)で重要箇所をマーキングして暗記していく方法
※アマゾンで検索したら、昔みたあのデザインのままでありました。
2、問題集重視型
テキストでの勉強はそこそこにとにかく問題を解きまくる方法
→私はこの方法でした。
3、サブノート作成型
テキストの重要項目をノートにまとめていく方法
正直私はサブノートを作ったことが学生時代からありません。
というのも、ノートをきれいに整理して書くのが苦手で、授業中に書いたノートを見直すこともほぼしなかったです。
たまに、女子のノートをみせてもらうと、驚くほどきれいにかわいくまとまっており、勉強が楽しくなりそうでした。
のっけから結論になってしまいますが、ノートをきれいにかつ早くつくれるならサブノートは武器になるとおもいます。
直前期はさすがに、テキストを1から確認する時間などなくなります。1科目1時間くらいで読了可能なノートがあれば、隙間時間を利用した確認が可能となります。
但し、ノートを作れるかたでもデメリットはあります。
それは
時間がかかりすぎること
作成が難しいこと
にあります。
もう何度もこのブログではお伝えしておりますが、中小企業診断士のテキストというのは、読むのがとても難解です。
合格後に様々なビジネス理論書を読みましたが、おそらく「企業経営理論」を本気で勉強しようと考えると10冊以上のビジネス理論書を必要とします。
つまり現在のテキストそのものが「重要論点サブノート」と化しているわけです。
これをわかりやすいノートにまとめようとした場合、どう考えても現在のテキストボリュームを超えてしまいます。
つまりテキストに沿った「サブノート」はあまり意味をなしません。
そこで私は賛否両論あるようですが、TACのポケットテキストをサブノート替わりにしました。
はっきり言って「テキスト」の中の「これだけは絶対覚えて」という部分を抜き出しているだけです。
なので、あまりお金が無い私は買うのを結構躊躇しました。(購入したのは7月に入ってからです)
正直もっと早く買っておくべきでした。
このテキストを購入するきっかけとなったのは1次試験の模試の時です。
私は模試会場にその日受験する全ての科目のテキストと問題集を持ち込んでいました。
まず重い。
そしてそんな分量見れるわけがない。
ということに気が付きます。
そしてさらに、どこを見てよいか分らず余計混乱する。
という悪循環に陥りました。
そこで当日持ち込むテキストを徹底的に効率化するために、ポケットテキストを購入したわけです。
その日から通勤中の勉強はポケットテキストに絞りました。
これは当日休み時間のメンタルケアの為という部分が大きいです。
「いつも見ていたテキストを見る」
ことで、自分がどこが苦手なのかが瞬時にわかり、当日最終確認はどれを見ればよいか迷いません。
何かの参考になれば幸いです。