中小企業診断士独立 313日目 中小企業診断士、合格後すぐに独立後10か月目はこうなる。
皆様お久しぶりです。haruです。
すっごい更新が開いてしまいました。
理由としては3つあります。
① 忙しさが限界を超えていた。
もうこれに尽きます。作業量というよりは、案件が多くなってきてしまってあたふたしているうちに時間ばかりが過ぎていくという非常に非効率な状態でございました。
② 精神的に参っていた
そしてこれです。忙しいとは、心を亡くすと書きますが、かなり精神的に追い込まれておりました。
③ 子供がかわいい
かわいい。しかし家では全く仕事になりません。
気が付けば、独立後10か月を過ぎていました。
さて、現状を発表いたします。
現在抱えている案件は、
支援先 8件(単独案件)
5件 (師匠と共同)
受験校指導 1件
企業研修 1件予定
です。
このように書くと、いや大したことないじゃんと言われそうですね。
そうです。まだまだ全然大したことないはずです。
師匠とともに一ヶ月20社回っていたことを考えたら、まだ本当は行けるはずです。
しかし、1年目の何がきついかというと蓄積がない事です。
確立したノウハウがない以上、
新たな支援先が増える→業界研究
新たな課題がみつかる→理論研究
講演の依頼が来る →事例研究
そうです。研究の時間が山ほど必要になります。
もちろん、ノープランでもある程度のコンサルは可能です。さすがに師匠と去年30社以上やってきましたから、可能ではあると思います。
しかし、それではリピートはないと思います。
経験がない以上、知識・事例・この企業の状況、全てのケースを複合してコンサルティングを設計していく必要があります。
そうでなくては、大先生たちに太刀打ちできるわけがない。
依頼が来ている以上、200%の準備で臨む必要があるわけです。
ですから、研究の時間がとても多いため、収入は全然追いついてきません。
しかし、「指名」を頂く。喜んでいただく。
この嬉しさは本当に言葉になりません。
収入だけを追いかけるのであれば、実はもっと効率の良い方法があることは、この10か月でたくさん学びました。
具体的な方法はお伝えできませんが、恐らく年収500~600万円を稼ぐことは、効率重視でいけば1年目でも十分可能だと思います。もっと言えば実力がある人なら1,000万円超えるでしょう。
しかしあえてその道を選ばなかった。
妻の影響が大きいです。
「なんでharuは診断士になったの?」
そうです。中小企業の役に立ちたかったのです。
もちろんボランティアで終わるつもりはありません。遠回りですが、私が選んだルートでも5年後には1,000万円稼ぐことは理論上可能なはずです。
実際私の中期計画では、3年後に中小企業診断士の平均年収である780万円
5年後には1,000万円を超える予定です。
今は将来稼ぐ力をもつ風車を作っている。そんなイメージです。