中小企業診断士 独立17日目 「専門家派遣について」
皆様おはようございます。haruです。
昨日はどっきどきの初めての専門家派遣でした。
字面の通り「専門家」として派遣されていくわけですから、その事前準備には相当時間をかけました。それでもやはり緊張しますね。
専門家派遣制度というのは、商工会議所や商工会、県や国の予算において、経営課題を抱える中小企業に専門家を派遣し、解決の支援を行うというものです。
そういう意味ではやはり中小企業診断士2次試験というのは、賛否はありますが実践的であるなぁと思います。
もちろん、あのままでは実情にそぐわない部分もたくさんありますが、短い時間で潜在的な会社の経営課題を抽出するというのは、かなり使える技術です。
紙面上とはいえ、ストレート生でも60事例以上を解いているわけですから、少なくとも企業をみるポイントは訓練されている。これはやはり大きいと思います。
1次試験の知識だけで、企業を診断するなど到底不可能で、ただの頭でっかちになってしまうと思います。
2次試験の知識+実務補習3社+師匠についてインターンシップ(20社)の経験があったのでなんとか(?)無事行うことができ、今後数か月にわたってご支援させていただくことになりました。
さて、連投ではございますが、本日も専門家として派遣されてまいります。
全力でご支援させていただきます。