中小企業診断士 受験対策 「1次試験 直前期の過ごし方」
みなさんおはようございます。
haruです。中小企業診断士1次試験の日程が近づいてきましたね!
今年も真夏に行われます。
まず2ヶ月を切った現在の直前期においては、まず何より優先すべくは「模試」への参加です。
今年は某大手の受験校は、7/2.3という超直前期に行われます。
私は去年この模試の結果から約80点という大量点数アップを本番にたたきだし合格することができました。
ですので、繰り返しになりますが、「模試」は本番と同様のマインドで受ける。但し返ってきた結果は必要以上に気にしないということを忘れないでください。
次に、体調管理です。
特に男性は気を付けてください。ご存じの通り真夏はお勤めの会社で「暑気払い」が多く行われます。半分会社の行事なので断るのは難しいでしょう。しかし調子に乗って2次会・3次会にまで参加してしまうと、翌日「あれ?なんかのど痛いかも」とか「お腹の調子悪い」とかになります。
これは精神的にかなりマイナスです。もちろん試験前日に飲み会という人は少ないかと思いますが、できれば前日は有給なり半給なりをとって万全の体制で臨みたいところです。
さらにスケジュール管理です。
お父さん・お母さんの皆様は意外にバッティングしやすいのが、お子様の行事です。
また、土日も結構仕事の電話がかかってくるという方も注意が必要です。
休み時間で仕事の対応をして、頭を切り替えるというのは至難の業です。
できれば月曜日まで仕事の事は一切考えたくないです。
脳の体力を消耗するのはあまりにももったいないです。
日頃の同僚のみなさんとの関係性が問われますね。
そして、意外に忘れやすいですが「パートナーとの関係性」です。
気持ちよく朝送り出してくれるというのが理想ですが、少なくとも喧嘩等はしないことが望まれます。
1次試験1日目で死力を尽くし、ぼろぼろで帰ってきた後、家で体力を回復することは絶対に必要です。それが「あんまり家に帰りたくないから、ぎりぎりまでカフェで勉強しよう」などと考えると完全に翌日3科目持ちません。
残り約2ヶ月。1次試験は「暗記」だけでも得点できる問題が多いので、まだまだ点数が伸びます。先ほども言ったように私は80点近く点数がのびました。
試験前日は体を休めるとして、それまではどんどん追い込みをかけましょう。