中小企業診断士 雑談 「診断士1年目あるある」
みなさんこんにちわharuです。
今日は診断士1年目あるあるについてだらだらと書きます。
〇 今まで交わらないような方々と友達になり、いろいろ焦る。
私は、下町のリアル中小企業勤務のサラリーマンです。社内では、ワード・エクセルが使える人が少数派というなかなかアナログ感満載です。
それが、「グループウェアはどれにしようか?drop box? サイボウズ?」
とか言われると本気で焦ります。パワーポイントですらおっかなびっくりだったんだからね。焦るよ!
〇 バイタリティがある人が多い
診断士には色々なコミュニティがあり、沢山の会合があります。
1年目はよくわからないので、ほぼ全参加していると、よく合う顔ぶれは固定されています。
「よくお会いしますね?」
「そうですねー毎週だいたい何かしらに出てます。」
「なかなか大変ですよね」
「えぇ。毎週東京くるのは疲れます」
「!!!!!!!!」
お住まいは大阪だったようです。バイタリティ溢れすぎです。焦ります。
〇 別に受験校出身とかの派閥はないし、養成課程の方との区別もない
受験生でまことしやかに噂される、養成課程出身者との区別というのは、良い意味でも悪い意味でもありません。実感として、登録前から人脈を形成できているので、独立前提ならば有利かな?と思う程度です。さすがに受験校の講師とかは厳しいでしょうか。
受験校の派閥は完全にありません。合格直後はともかく、1ヶ月もするとそんな話題すらないです。
〇 出会う人が診断士ばかりになる。
私は、そこまでばりばりに会合に参加しているわけではありませんが、それでも毎週1回はほぼ、診断士の人と出会います。これ本気でコンプリートしている人は、どれだけの会合に参加して、何枚名刺交換するのだろうってレベルです。
〇 休みがなく、家族に対して申し訳ない気持ちが高まる。
土日の予定がとにかくスピーディーに埋まっていきます。もちろん遊んでいるわけではないのですが、申し訳ない気持ちでいっぱいになります。
とにかくどういう会合に出て、どんな感じだったかの情報を共有するようにしています。
〇 人脈の意味を考えさせられる。
毎週名刺交換を行っていると、「これが本当に人脈となるのだろうか」という哲学的な気分になってきます。本当の意味での人脈とは、
仕事受注→「やっべ私IT得意じゃない!!!」→○○さんに聞いてみよう!!
とか
誰か仕事受注→「やっべ日程的に不可能だ!」→haru暇?
みたいなことなのでしょうか。。。。
なんかそれだけではない気がしますね。
最近よく思うのは、「インターネットにのっていない情報はやはり多い」ということです。普通に生活していると情報収集のほとんどがインターネットに依存しています。
しかしこういったクローズドな世界では、「誰かに教えてもらう」「飲み会で話題に出る」といった昔ながらの方法が一番有効な気がします。
そう感じる今日このごろです。