中小企業診断士 独学 「一度諦めてしまった方の再挑戦」
みなさんこんにちは。Haruです!
今日から4月ですね。金曜日が4/1なので、新入社員の方は本日か4/4が入社日ですかね。
希望に満ち溢れた若者は見ていてすがすがしいですね。
とおじさん丸出しの発言で始まりましたが、本日のテーマは
「一度諦めてしまった方の再挑戦」です。
今回は2年目以降の方中心のお話になってきますが、私の同期合格者では、「2年で合格」という方が多い気がします。
さらに「7年」とか、長くかかった方もいらっしゃいますが、ほとんどの場合「2次試験」で、涙を飲んでいらっしゃる方が多く、毎年1次試験も受験して突破されているとおっしゃっておりました。
ここから導き出されるのは、「1次試験は一度突破できる実力をつければ、常に受かる」ということです。
試験を断念されてしまった方ともお話する機会がたまにありますが、あまり「1次試験を受験したが、断念した」という方は、少ない印象にあります。
大抵の方が、「受ける前に断念」という状況にあるようです。
1年に一回しかないこの試験。更に真夏の真っただ中に1次試験は行われます。
1年でこの1次試験を突破することを目標にすると、だいたい前年の10月くらいから勉強をスタートしますので、
「年末の慌ただしさ」 「正月」 「異動の時期」 「GW」というおおよそ勉強には向いていない時期を通過することになります。
つまり挫折がしやすい。
テキストを買った→勉強頑張る→年末年始で勉強を2週間くらい中断→やる気が失せる。
というパターンになりやすいかと思います。
そこを何とか、もう一度リスタートを切ってみませんか?
勉強が足りないとお感じでも取りあえず受験してみませんか?
偉そうなことをつらつら毎日書いていますが、私自身1次試験当日まで、「絶対に受からない」と考えていました。
直前模試の合計点は350点。
科目毎にみても60点を超えていたのは、1科目しかありませんでした。
ここからは私の意見になりますので、皆様に当てはまるわけではないかと思いますが、
「受かる」ことをあまり意識しなくてもいいのかもしれません。
私も1年目の目標は「受ける」ことでした。
とにかく、試験を受けたならば目標をクリアとしよう。そんな風に試験前日まで考えていました。
ですので、試験当日も「苦しい。でも途中退出さえしなければ、目標は達成なのだ」と言い聞かせ踏ん張りました。
結果、本当にぎりぎりの点数でしたが合格できました。
試験当日、席には少しですが空席がありました。様々な事情でこれなくなってしまったのかもしれません。
途中退出する方も、実は結構いました。
もっといえば、勉強はしてきたけれど、「申し込みを見送った」方もいらっしゃるかもしれません。
とにかく、受験申込をして受験会場に着き、最後まで戦いぬけば、合格の可能性がゼロではありません。
ましてマークシートです。私も試験当日、自信をもって解答できたのは、4割もなかったと思います。
最後は運も勝負となります。
「受けること」これをめざして、もう一度チャレンジしてみませんか?