中小企業診断士 独学 勉強法 「会社にカミングアウトするかどうか」
みなさんこんにちわ。haruです!
寒い日が続きますね。寒い日は家に帰って早く寝たいという気持ちが強くて勉強に身が入りませんよねー。とはいえ「テキストを開く」だけでも「布団の中でテキストを読む」だけでもいいので勉強する習慣だけは継続させましょう。
さて本日のテーマは「会社(特に上司や同僚)に中小企業診断士試験を受験することをカミングアウトするか否か」
です。
合格者に聞くとこのテーマについては真っ二つに分かれます。
比較的カミングアウトしやすい企業は、
・資格取得報奨金制度がある。
・すでに社内に中小企業診断士がいる。
・経営企画や戦略室のような部署がある。
といったところですね。
それ以外の企業の場合
・転職や独立すると思われる。
という理由からなかなかカミングアウトができないようです。
カミングアウトするメリットとして
・理解がある職場環境なら残業や有給の融通がしやすくなる。
・受かったあと実務補習の有給をとりやすい。
・応援してくれる
・まわりに言った手前受からねばならないというモチベーションが働く
などなどあくまで理解がある会社という条件ではありますが、メリットはあります。
私はどうかというと「戦略的カミングアウト」を行いました。
すみません。今作りました。
どういう方法かというと3月頃
私「最近簿記2級とったんですよー!」
上司・同僚「お。やるじゃん。ようやくお前も社会人として自覚が出てきたな」
おそらく簿記2級はビジネスには役立つけれども、それで転職いわんや独立につながるという感覚は薄いようです。
5月頃
私「簿記2級もとったことだし、さらに上の資格もとろうと思うんですよー」
上司・同僚「おー燃えてるねー」
ここで「さらに上の資格」というのがポイントです。
賢明な皆様ならわかると思いますが、この場合まっさきに想像するのは
簿記1級です。そうです。勝手に間違えて解釈します。
7月頃
私 「来月試験なんで、ちょっと今月は残業むずかしいです」
上司「試験いつなの?」
私「8月上旬です。」
上司「じゃあ9月は頑張れよ」
私「はい」
こんな単純ではないですが、協力を引き出すことができました。
8月
私「1次試験突破しましたーー」
上司「すごいじゃん。?っていうか1次試験?」
私「実は2次試験が10月にあるんですよー」
上司「お前9月は頑張るっていったろ」
私「可能な限り定時で終わるよう死ぬ気でがんばります!」
上司「、、、、。」
とかなんとか言って2次試験合格まで何の試験を受けているのかぼやかしたまま、メリットだけを頂く感じで逃げ切りました。
あまりお勧めできないというか、みなさんの会社にあてはまるかどうか、甚だ不明な記事になってしまいましたが。。。
何かのお役にたてれば幸いです。