中小企業診断士、合格後すぐに独立したらこうなる

中小企業診断士で独立をお考えの皆様、受験を目指す皆様。コネなし、専門性なしでいきなり独立するとどうなるかを赤裸々に書いていきます。皆様の人生設計の一助になれば幸いです

中小企業診断士独立 295日 商品に説得力を増させるために

皆様お久しぶりですharuです。

 

最近すっごい涙もろいです。

精神的に不安定なんですかね。

 

最近は、できるだけ本を読もうという気持ちが強くなってきました。

これは、様々なコンサルティングをさせていただく中で、やはり本というのは素晴らしい情報源なのだな。と日々感じるからです。

 

これだけネットが全盛の時代。大抵のことはググれば出てきます。

しかし、なんだか味気ない。

例えば、最近では「テレビ通販に学ぶプロモーション」っていうレクチャーをする機会があって、いろいろネットでも調べましたが、なんだか「ストーリー」が無いんですよね。

 

なので、レクチャーのリハーサルを家でやっていてもなんか、相手の芯に迫るものがない。そこで、こんな本を読んでみました。

 

「社長、辞めます! 」 ジャパネットたかた 激闘365日の舞台裏

 

泣きました。泣く要素あった?っていう感じですけれど、最近会社の事が好きで、仕事を頑張っている系の本は、本当に涙腺が崩壊します。

 

このブログは本の評論をする場ではないですし、まして私ごときが偉そうに言えることもないのですが、

 

もし私と同じように駆け出しでコンサルやられている方、起業しようという方は是非読んでみてください。なんだか不可能ってないんじゃないか。

 

今まで自分で勝手に自分の枠を作っていたんじゃないか。そんな気持ちにさせられます。

 

さて、ようやく今日の本題ですが、ネットの情報って確かにとても便利ですがストーリーまでは載っていません。たとえのっていたとしても、かなりダイジェストです。

 

そりゃそうです。この本の読了時間は約2時間。ネットで2時間も読ませる記事など効率が悪くって仕方ありません。

 

しかしそうやって仕入れた知識は、コンサルティングでほぼ使えません。

 

今回のコンサルティングでこの本を始めとして約10冊、有料の市場調査のデータ100ページ、さらに自分自身の経験、今までコンサルさせて戴いた40社以上の統計、これらを複合的に絡ませることで初めて「専門家」っぽいアドバイスができます。

 

つまりやはり時間はかかるわけです。効率は悪いわけです。

 

しかし駆け出しはここまでやって初めて、クライアントから信頼されると思います。

その結果リピートにつながり、何とかこの10か月黒字でやってこれました。

 

やっていくうちに段々知識にストックができてきます。

きっと効率は、後からついてくるのだと今は考えています。

 

急がば回れですね。

 

ちなみに、10冊のうち3冊で泣きました。内一冊は、電車の中で涙が止まらなくなってしまって困りました。しかもそれも泣くとこある?っていう本でしたが。。。

 

機会があればそんな話もまた。

 

ノウハウ集をこちらにまとめています。

もはや匿名ブログの意味、、、、。

 

フリーランス 売上が上がらない時期の過ごし方① | 高島稔中小企業診断士事務所