中小企業診断士 独立265日 診断士試験を勉強されている皆様へ
皆様こんにちはharuです。
3月も中旬ですね。診断士試験の1次試験に向けて頑張られている方々は、残り5ヶ月です。ここで少し気分転換の話題を一つ。
なぜ診断士を取得しようと思われましたか?
勉強が長くなってくると、この動機の部分が忘れられがちになります。
そうすると、ただつらいだけという日々を過ごすことになります。
さて、話は変わりまして、ストレスが少ない人は怪我も治りやすい。
そんな事実があるってご存知でしたか?
明石家さんまさんは、怪我のなおりがめちゃくちゃ早いらしいです。
そして、ストレスが少ない人は勉強もはかどる。という当たり前の事実があります。
スパルタ教育って実は勉強にはとても非効率なんですよね。
合格可能性が低いと判定されると、人は「心配」が心を支配します。
こういうときって頭に何も入ってこないんです。
ですから、私がお勧めしたいのは「なぜ診断士をめざしたのか」この理由を定期的に思い出していただきたいと思います。
独立したいのか、
転職したいのか
今の職場で活かしたいのか
もし、診断士に合格したらどんな毎日が待っているだろう。
そんなことをワクワクしながら勉強すると、とてもはかどります。
実際に私がそうでした。私は独立までは実は考えておらず、転職ができたらいいなと思っていました。
中小企業診断士の勉強で学んだことを活かして、中小企業の経営企画室のようなところで働けたらどんなにクリエイティブだろうと考えていました。
そこで10年くらい実績を作りまくって、独立して地元に貢献したいっ!という野望を持っていました。あまり年収とかは意識しなかったですね。
そう考えると、勉強が楽しくなるんです。
ふむふむ、まったくITに無頓着な会社だったら、自分が情報システムの窓口になれるな。VPNとかPaasとか良さそうだな。
製造業なら、運営管理知っておくべきだな
などなど、未来の自分を想像して(妄想して)にやにやしていました。
資格を取ったからと言っていきなりそんな抜擢はないかもしれませんが、今の毎日よりもきっとワクワクできる毎日が待ってる。
そう想像すると、勉強がとても楽しかったです。
真面目な方は、ストイックに学ぼうとできてすごいと思います。
私にはそれは無理でした。
もし今勉強に行き詰っている方がいらっしゃれば、「なぜ自分は診断士を目指したのか」を是非もう一度考えてみてください。
頭がスッキリするかもしれませんよ。
何かの参考になれば幸いです。