中小企業診断士独立 259日目 食えるようになるには
皆様、超お久しぶりです。haruです。
いやー一度更新が止まると、中々再開が難しいという事を実感しております。
独立から8カ月が過ぎました。
この資格について改めて書きたいと思います。
中小企業診断士は食えるのか
はい。食べていけると思います。
しかしながら、とっただけでは無理です。
このような言葉を、このブログの読者の皆様は様々な場所で、目にしていると思います。
私なりに解説するならば、
中小企業診断士 という看板を事務所にかけても、集客はできません。
HPからもほぼ無いとおもいます。
これが、まず一つ目の理由です。
では、飛び込み営業は必要か。
私も仕事が無かった頃、よくやりましたがほぼ収穫はゼロでした。
紹介からしか、仕事は発生しません。
では、どうしたら紹介が発生するのか。
まず、人に会わねば紹介は産まれません。
しかも、仕事がある所に行く必要があります。
ここにたどり着くことができなければ、仕事は得られません。
二つ目の理由としては、中小企業診断士が必要な仕事は多いですが、貴方に発注が来るかはわからない。という事です。
何故貴方に発注するのかと言う理由づけができなければ、発注は来ませんね。
自分は事業計画策定系が多いですが、それはやった事があるからです。
講師の仕事も、話す事があるからです。
突き詰めてみましょう。
一年目からすごい売り上げをあげている同期は、独立前からこの事を必死に考えていたそうです。
勢いで独立した私はすっごい苦労しました。
ですので、まだまだ売り上げは低いです。
ただ、前職の年収くらいにはなりました。
多分同期の中ではかなり凡人な例だと思います。
ただ言えるのは、この半年で単価が上がってきました。
確実に時給換算で良くなっています。
私は亀なので、恐らくよく言われる中小企業診断士の平均年収780万にたどり着くのは3年目かなと思います。
しかし、前職のままだったら40になっても年収300万くらいだったと思います。
変化はとてつもなくでかいです。
更に10年後と、考えるとまるで違う人生くらいに開きがあると思います。
まだまだ答えは出ません。
創業一年となる6月には、やっぱ食えないと言ってるかもしれません。
何かの参考になれば幸いです。