中小企業診断士 独立23日目 「初めの1年は本当に稼げないと思ったほうがいい」
皆さんこんばんわ。haruです。
また定期的にダウナーなタイトルでスミマセン。
ですが、これはこれから独立される方は、本当に覚悟された方がよいかと思います。
正直、独立1年目にしてはお仕事をたくさんさせていただいていると自分思います。
しかしそれは、あくまで下仕事。
「師匠」という看板があるからこそ受注があるわけで、私は単に手と頭を動かしているだけです。
仕事の大変さはあまり関係ありません。
分かりやすく言うならば、「漫画家とアシスタント」「芸人と放送作家」みたいな関係であると思います。
ですので、本当に収入に直結しません。師匠もボランティアで私を弟子にしているわけではありません。
もちろん私も月謝を払って教えをこうているわけではありません。
私が師匠に提供できる価値は代替可能なもので、付加価値が高くありません。
というわけで、一年目は本当に収入は限られてくると思います。
とはいえ、生活できるぎりぎりの金額は稼げているので、借金を背負ってスタートの飲食業等に比べれば恵まれているのも事実です。
1年目からサクセスストーリーを歩めるスター選手も一部いることも事実ですが、「コネなし、専門性なし」の赤裸々な状況です。
ですが、「1年目から食えない」というのは少し違うと思います。
正直少額とはいえ、10~12万の収入は8月、9月、10月も見えているので、しばらく無給もやむなしと考えていたころに比べると、ずっと恵まれています。
1か月後、「ああは言ったけど、本当はもう少し稼げるよ」と言えるよう7月後半も頑張っていきたいと思います。
何かの参考になれば幸いです。