中小企業診断士、合格後すぐに独立したらこうなる

中小企業診断士で独立をお考えの皆様、受験を目指す皆様。コネなし、専門性なしでいきなり独立するとどうなるかを赤裸々に書いていきます。皆様の人生設計の一助になれば幸いです

中小企業診断士 独立 「とにかく見込み顧客に会いに行くこと」

皆様おはようございます。haruです。現在カフェでブログを更新中です。うわーリア充みたいだー

 

なぜカフェに来ているかというと、「家ではだれるから」です。

 

今日は土曜日(独立組にはあまり実感ないですが)、そして天気の良い朝、布団がそこにあれば、呼吸をするのと同じ勢いで寝てしまいます。

 

それを振り切り机に向かうには、かなりの精神力が必要とされます。書斎とか家にあるセレブの方はともかく、リビングやキッチンで仕事をしようと思うと、ネットサーフィンやら、テレビを見てしまいます。

 

そう、だれます。

 

しかしパソコンをカタカタやるには図書館はあまりにも迷惑です。

そこでカフェと相成るわけです。田舎町のカフェしかも朝は空いていて快適です。

 

さて本日のお題は「とにかく見込み顧客に会いに行くこと」です。

 

営業出身のharuとしては、至極当然のことだと思うのですが、割と駆け出し診断士でこれに対して、「そんな非効率なことやってられないよ。」というネガティブな意見が多いです。

 

ですが、ですがです。

 

我々駆け出しの診断士は実績があまりありません。HP作って自宅で待っていても紹介など来ません。

 

私も先輩診断士の方や、師匠から仕事を紹介されることは多々ありますが、それは「少しでも実績があるから」です。

 

では、どうやって実績をつけるの?

 

少しでも知り合いの社長や個人事業主の方がいたらとにかく会いに行くことだと思っています。

 

いきなりコンサルティングをやるなどおこがましいです。

 

私の場合、師匠についてコンサルタントの現場に行く→コンサルタント技法を学ぶ→知り合いの個人事業主に試す

 

という流れをぐるぐる回しています。

 

そんなことをやっていると、とにかく毎日忙しくなります。

忙しいのにお金が入らない貧乏暇なし状態です。

 

しかし不思議なもので、毎日忙しく飛び回っている私を「売れっ子である」と勘違いされることが出てきて、「仕事の紹介」が舞い込んできます。

 

謎です。

 

忙しい人の方が、仕事が頼まれやすいという都市伝説はやはりそれなりに本当らしいです。

 

もちろんセルフ忙しいではあまり意味がありません。

 

先輩診断士や師匠に対してもどれだけこちらから情報提供ができるかがポイントです。

 

例えば、私は仕事がどうか別にして、たくさんの個人事業主の方や社長にお会いしています。

 

先輩「ペット関連で強い会社ないかなー?情報ほしいんだよね」

 

私 「はい。知り合いがペットトリマーとかペットホテルやってます。」

 

先輩「おぉ。いいね手伝ってよ!」

 

 

 

師匠「突然来週セミナーが入って、撮影班手配しなきゃならないんだけど、こんなぎりぎりじゃなぁ。。。」

 

私 「先週会った映像会社の社長が、暇でしょうがないからharu仕事紹介してよといってました。聞いてみます」

 

師匠「おぉ。じゃあセミナーのアシスタントやってよ」

 

 

などなどです。

 

私はとにかく人に会いまくることは、絶対に無駄ではないと思っています。

 

何かの参考になれば幸いです。