中小企業診断士 独立 「懇親会の重要性と今後」
みなさんこんにちは!haruです。
じめじめとした季節の到来ですね。気持ちだけでもカラッとさせていきたいです。
さて今回のテーマは「懇親会」です。
中小企業診断士に合格すると、よほど一匹オオカミでいくんだ!という強い気持ちが無い限り、様々なコミュニティからお声がかかります。
びっくりです。大学のサークル勧誘とかの非ではありません。
土日(主に土曜日)からどんどん予定が埋まっていきます。
研究会、プロコン塾、NPO、協会のあつまり、異業種の交流会等々
止まりません。同じ日に3つも4つもあってどれにしようか本当に悩むという、「あぁモテる人はこういう悩みがあるんだな」っていう33歳にして初めて感じるような気分を味わいます。
そして必ずといっていいほど、懇親会がセッティングされております。
あれだけ参加者未知数の人数のセッティングされるかたは本当にそれ自体が専門性な気がします。
では、この懇親会出るか否か
基本は参加した方がよいと思います。
研究会等では、まだまだ駆け出しは「一度も発信することなく」終了します。
先輩方のお話を聞くだけで終わってしまい、人脈形成は難しいと思います。
仕事は基本飲みの場で発生することがほとんどです。
とはいえここで「仕事くれ!」とアピールするのは大変危険です。
自分の専門性をアピールするほうが無難です。
「こんなことやってるんですよー」
とかで十分です。
というか
「空気が読める常識人」
とアピールできるだけでかなり大きなPRとなると思います。
また、大勢にアピールするのではなく、2~3人とじっくりお話する方がよいような気がします。
お酒が入るとはいえ、2時間程度の飲み会で大勢と仲良くなるのは不可能です。
まず、「仲良くなれそうな人とお話しする」。ここに重きをおいてください。
仕事に直結するかどうかはわかりませんが、「有力な情報」を得られる可能性があります。
「こんな研究会があって、仕事をもらえやすい」
とか
「このセミナーは当たりだった」
などなど。
総合的に判断して、懇親会は有用です。
ただし、「2次会」は注意が必要です。
詳しくは書きませんが、「2次会」に参加して、すごいよかったことと、泣きたくなるくらい失敗したことは半々くらいです。
良くも悪くもディープになりますので、「目」を養ってください。
何かの参考になれば幸いです。