中小企業診断士 独学 「1次試験 私のミス」
みなさん、こんにちは!haruです。
猫はかわいいだけでなく、かっこよかったり、色気があったりしますよね。
やはりジャングルの王者の一族だからでしょうか。
さて本日のテーマは「1次試験 私のミス」です。
この機会に勉強期間・模試・試験当日を振り返ってみました。
悪いことは記憶から消し去ろうとする悪い癖がありますが、よーく思い出してみると、ミスのオンパレードでした。
ミス1
「問題を暗記していただけ」
これは、模試が終わったあとポケットテキストを購入したことで気が付きました。
マークシート形式の問題をずっと解いていたので、ある程度理解できているつもりでしたが、赤文字を赤いシートで隠す。というやり方では惨敗でした。
もちろん本試験では、マークシート形式なので言葉を思い出すということはありませんが、ちょっと問題をひねられたらヤバい。と本番1ヶ月前に相当焦りました。
ミス2
「タイムマネジメントをやっていない」
これも模試で気が付きました。問題集にしても、過去問にしても何周もしてくると、1年分の問題は30分~40分で解けるようになってしまいます。
ただしこれはミス1でもあったように「問題を覚えているから」であり、実際に60分なり90分をどのようにマネジメントしていくかの戦略が無いことに気が付きました。
制限時間を問題数で割るというのが一番単純な方法ですが、ミス3で紹介するように絶対バッファは必要です。今から少し考えはじめて見るのもよいと思います。
ミス3
「マークシートずれ」
人生をかけた大一番で考えられないような事ですが、これは本当におこります。特に分らない問題を後回しにした時に、発生します。
試験本番は緊張、そして体力との戦いでもあります。試験開始後40分くらいでこれに気づくと信じられないほど、体力を消耗します。90分試験は割と時間に余裕を感じられますが、60分試験は本当に焦ります。マークシートずれは絶対に起こさない対策を構築してください。
ミス4
「当日のマネジメント」
初めてなので当たり前ですが、当日の雰囲気、時間の流れに対する対策は十分ではなかったと思います。
まずトイレに行くだけで15分程度は消費します。
男性でこの経験はなかなか無いと思います。
そして体力の消耗。冷えピタシート・ウェットティッシュくらいは持っていきましたが、いかに休み時間に体力を回復させるかをもっと考えるべきでした。
ここからも「今年どうやっても学習が間に合わない」という方も、本試験は受けるべきだと思います。
もちろん安い受験料ではありませんので、なんとしても受かりたいですが、あの熱い二日間を体験するだけでもとても価値があります。
ほかの受験生も言っていましたが「模試の10倍疲れる」
これは本当に間違いないです。
2次試験にいたっては100倍と言っても過言ではないでしょう。
私のミスが皆さんのお役にたてたなら幸いです。