中小企業診断士 独学向け 「家族の理解をどう得るか」
こんにちわharuです。
本日は、「家族の理解をどう得るか」について考えてみたいと思います。
このブログでは何度もお伝えしておりますが、独学でさらに「ストレート(一発)」で受かるには、
1、勉強時間の確保
2、モチベーションを保ち続けること
3、柔軟な姿勢で挑む
こととなります。
1、2に対して、「家族の理解」というのはとても大事なことです。
基本的には勉強をするというのは、「趣味」「友達との付き合い」に比べると理解を得やすいですが、「家事」「育児」といった部分でパートナーに負担を強いることは間違いないため、なかなか険悪になりやすい。
私の場合、「中小企業診断士についてプレゼンする」という方法を取りました。
とにかく受験勉強初期に中小企業診断士について調べて、この資格をとることがいかにプラスになるのか、今ここで勉強しなかった場合、5年後どのようになってしまう可能性があるのかを何度も説明しました。
中小企業診断士に限らずですが、今後ビジネスマンが企業経営理論等で勉強する「差別化」を行えない限り、社会で生き抜いていくのはより厳しくなってくると思います。
日本の家電メーカーの大手が海外の会社に買収されていったことは記憶に新しいですが、そうなった場合「ちゃぶ台返し」になる可能性が高い。
いままでの「会社への忠誠」とか「貢献度」とか「一時代を築いた功績」などは「分りにくい」ため、客観的にみえる能力が必要になる日がきっときます。
これは私が海外での履歴書や職務経歴書をみていて思ったことです。むこうの履歴書はマジかってくらいに自分のことを称賛した書類をつくります。盛りすぎだろっ!ってくらい盛ります。そんな野心にあふれる猛者たちと仕事獲得のレースが待っています。
今のままでは、今のままでいられない
このことを何度も根気強く説明し、理解を得ました。
このことが自分のおしりに火をつける結果にもつながり、最後まで戦うことができたと思います。